camellia が詠う場所

詩を読みます。

作品番号 11 - 罪そして愛情と憤怒

償うなど許されない
贖罪など許されない

それが例え義務だとしても
それが例え欺瞞だとしても

その穢れた存在を
その穢れた霊魂を

償いで飾り立て
贖罪で塗り隠し

陽の下を闊歩する
幸の中に沈溺する

耐えることなどできない
許容など存在しはしない

穢れた存在を曝け出し
穢れた霊魂が砕け散り

その生き様を終えねばならぬ
その命を無に消さねばならぬ