camellia が詠う場所

詩を読みます。

作品番号 39

うすあかり、ほのぐらく
みじろいで、わだかまる
わずかづつ、ふたしかに
ふみだして、すわりこむ

病に塞ぐ日々に薄明かり見つけども
なお雲は厚く空を閉ざし未だ光明の見い出すを得ず
薄暗きはしかし暗闇にあらざれば
見え隠れする望みの姿は夢幻とも現の実像ともつかず

うすあかり、ほのぐらく
みじろいで、わだかまる
わずかづつ、ふたしかに
ふみだして、すわりこむ